アレルギーと点鼻薬
アレルギーが出るときには点鼻薬が処方される場合も多いです。
これは何かというと鼻に使うスプレーのような薬となります。
噴射口を鼻に軽く挿入し、シュッとスプレーをすると鼻の奥に薬が噴射されますから、それを吸い込むことで鼻づまりや鼻水過多、くしゃみといった鼻のアレルギーの症状を抑えられます。
鼻炎などの症状が強い場合、アレルギーを抑える飲み薬だけでは症状があまり改善しない場合もあるため、このような点鼻薬が一緒に処方される場合もあるのです。
花粉症により鼻炎などの症状が強く出ている方にはとても役立つ薬となるでしょう。
点鼻薬はどこで手に入る?
アレルギーに効果のある点鼻薬は薬局で市販されているほか、病院でも処方されています。
何も言なくても処方される場合もありますが、実際に処方するかどうかは患者の症状にもよるため、花粉症などのアレルギーなら絶対に処方されるわけではありません。
なるべく点鼻薬が欲しい方は病院を受診したときに相談するといいです。
ただ、症状に応じての処方となるため、処方ができない場合もありますから注意してください。
なお、病院で点鼻薬が処方されなかった場合、別の処方薬と一緒に薬局で買った点鼻薬を使うといったことは注意が必要です。
病院で治療をしているときに市販の薬を個人の判断で一緒に使うのは原則NGとなります。
もし市販薬を病院の処方薬と一緒に使いたいときはその処方をした医師や、薬局などにいる薬剤師に相談してください。
使っても大丈夫と言われたらOKですが、使わないように言われた場合は処方薬と市販薬の併用は避けてください。
新宿の病院について
アレルギーの点鼻薬やその他の薬など病院でもらえますが、どこの病院に行けばいいでしょうか?
これは耳鼻科や内科となります。
まず耳鼻科ですが、新宿駅の近くにいくつもあります。
もっとも近い病院を選ぶと駅から徒歩一分で来院できますし、このほかにも徒歩三分から五分の範囲にいくつも耳鼻科がありますから、これら駅近のエリアだけで花粉症の治療ができる耳鼻科を選べるでしょう。
そちらで診察の上、アレルギーを抑える飲み薬のほかに点鼻薬の処方も必要に応じて可能です。
内科も同じく新宿駅の周りにたくさんあります。
特に近い病院となると新宿駅西口から徒歩一分の病院があります。
こちらでも花粉症の診察を行っており、アレルギーを抑える飲み薬のほか、点鼻薬の処方も必要に応じてできますから、これら薬がほしいときにはこちらの内科もおすすめです。